東京経済大学 全学共通教育センター 教授の大久保奈弥さんから陳情アクションの「選択的夫婦別姓をみんなの力で実現しよう！ #自分の名前で生きる自由」クラウドファンディングに応援メッセージをいただきました！
修士論文提出の際、戸籍名でしか受け取らないと大学に言われたので離婚しました。現在は別の人と結婚しているので、仮に元夫の名前で論文を出していたら、私の業績として検索できません。研究者は姓名に業績が紐づけられています。証明書や海外出張など、戸籍名と通称の二重使用に関するトラブルも枚挙に暇がありません。結婚や離婚による仕事上の不利益を避けるためにも、夫婦別姓を選択できる法律が必要です。
