2020/2/27のPRESIDENT WOMANに、陳情アクション事務局長 井田への取材によるコラムが前半・後半にわけて掲載されました。
前半では、旧姓を使えば困らないという無知さ 「日本の”夫婦同姓”制度が、現代女性に強いている超差別的デメリット3つ」と題して、夫婦同姓を義務付けることによる弊害について紹介。その解決策となる「選択的夫婦別姓」制度について説明しています。
日本の"夫婦同姓"制度が、現代女性に強いている超差別的デメリット3つ | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
「女性が結婚したら夫の姓を名乗るのは当たり前」こんな「常識」が刷り込まれている人も多いのではないでしょうか。実は夫婦同姓を法律で義務付けているのは、先進諸国のなかでも日本ただ一国なのです。私たち「選…
後半では、国連の勧告も歴史もすべて無視「夫婦別姓を認めない日本の男性リーダーの女性蔑視思考とは」と題し、選択的夫婦別姓制度が認められない理由を分析。陳情アクションの活動の中で、地方議会議員や国会議員など数多くの政治家と対話を積み重ねた経験もとに、その原因は男性の中にある「感情論」「宗教観」「女性蔑視」であるとしています。
夫婦別姓を認めない日本の男性リーダーの女性蔑視思考とは | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
前回も述べましたが、夫婦同姓を法律で義務付けているのは、先進諸国のなかでも日本だけです。なぜ、日本で選択的夫婦別姓が認められないのか、その理由は大きく分けて3つあると考えています。まず「感情論」。次…
撮影:齋藤周造