倉敷市議会で、選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書が全会一致で可決されました!

2020年3月16日、倉敷市議会にて「選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書の提出について」が全会一致で可決となりました。

意見書は「選択的夫婦別姓制度の法制化を強く求める。」という強い主張で締めくくられた素晴らしい内容です。この意見書の採択に至るまで倉敷市議会を動かしたのは陳情アクションメンバーのKさん。昨年6月に活動を開始してから10ヶ月、活動を進める中で見えてきた、意見書採択に至るために大切なこととは…

この活動では、
・議員と顔を合わせること
勉強会を開くこと
・こまめにアプローチをはかること
・意見陳述をすること
が、大切だなと思いました。 私の口から話すだけでも少しずつ理解の輪が広がってはいきました。でも、勉強会だと一気 に詰めて行くことができます。私は 1 人での活動だったため時間がかかりました。 クラウドファンディングで活動資金を募り、各地方で勉強会を開くこと。これが本当の近道 だと断言できます。

構成、投稿担当:K